ヒューマンキッズロボット教室体験談ブログ

ヒューマンキッズロボット教室体験談ブログ

4

 大河ドラマをネットで調べていたら大河ドラマの公式サイトを見つけました。一覧画面があって、クリックするといろいろな思い出がフラッシュバックします。
 第1作『花の生涯』、当時は小学生でした。白黒画面と重厚なテーマ音楽を思い出します。第2作『赤穂浪士』、桜井長一郎さんという声帯模写の芸人さんがいましたが、「おのおのがた・・・」「堀田さん・・・」という長谷川一夫さんの物マネがとてもうまく、TVで良く笑ったものです。第3作『太閤記』、高橋幸治さんの織田信長が強烈でした。第6作『竜馬がゆく』、和田勉さんに演出が変わって急にリアルに。竜馬の人格が変わったように思えました。第10作『新平家物語』、清盛の死のシーン、仲代達矢さんの鬼気迫る演技が忘れられません。手を広げ目を見開いたまま絶命だったかどうか・・・、残念ながら記憶が届きません。再放送があれば良いのですが。
 大河ドラマもこれ以降になると、とたんに印象が薄れてきます。ちょうど社会人になった頃ですし、忙しくもあり、またTV番組も多様化して選択肢が多くなったからでしょう。リタイアした今に至るまでずっと”大河離れ”でいたことに気づきました。

3

三歳になる息子は、サンタクロースがいると信じています。
去年の12月頃、街はクリスマスムードで、息子もおもちゃのカタログをみて、『サンタさんにこのおもちゃもらおう!』と毎日楽しそうでした。
その時期は、親の言うことを聞かないと『サンタさん来ないよ』とおどかします。するとちゃんと言うことを聞いてくれて親は大助かり。クリスマスが来ないでほしいなと思ってしまうほどです。
絵本で、サンタさんはみんなが寝てからそりに乗ってきて、枕元にプレゼントを置いてくれると読んでからは、毎日毎日、サンタさんごっこ。一月になってもまだやらされます。
『ママ寝て。僕サンタさんやるから。』といわれ横になって寝たふりをします。すると息子がリンリンリンといいながらおもちゃを頭のそばに置いて、ママを起こしてビックリした顔をみて終わりです。
最初はまたやるのかと嫌でしたが、やっぱり今しかできないかわいい遊びで気に入ってます。
クリスマスの朝起きると、欲しがってたおもちゃがあり、『やった~サンタさんありがとう!!うれしい。』とおおはしゃぎの息子をみて、普段の苛々が吹っ飛びました。
これから先も、苛々することはたくさんあるけど、あの笑顔を思い出して頑張ろうと思いました。いつも本当にありがとう。

ある日、突然ニュース速報として流れた日本人人質報道。
私はちょうど子どもと遊んでいるときでした。
たまたまテレビでもつけて、子どものおやつを用意する間、それで間を持たせようとしていた矢先の事。
日本からはかなり遠くの世界で起ったこと。
けれど、日本人が犠牲になっている、他人ごとではない感覚。
更に私はこの速報の時には人質ジャーナリストの方がどういった方なのかは知りえなかったのですが、
その後各局のアナウンサーや報道記者の話、専門家のお話を聞いていくにつれて、
この業界では相当ベテランで頼りにされていた存在の方なんですね。
そして、私自身も気になって少しネットで調べたりしていくうちに、本当にこの方の安否が気になって気になって・・・。
聞くところによると、まだ小さいお子さんがいらっしゃるとのこと。
この子を置いてまで危険地域に足を踏み込むこともなかっただろうにと思う反面、
とても大きなものに突き動かされていたのかなと感じたり。
どうか、無事救出されますようにと毎日祈る思いでテレビにかじりついている私です。

1

私はワインが大好きです。
お酒を飲むときはだいたいワインです。
家にも常にワインのストックがあります。

ブドウの品種も有名なものは知っているつもりです。
そこそこ高価なものも飲んだことがあります。
好みの品種の味もわかっているつもりでした。
あのときまでは。

この前、会社の飲み会のゲームで利き酒をやりました。

まずはビールから。
スーパードライ一番搾りの違いがわかるか、とか。
発泡酒2種類の飲み比べ、とか。
私はビールが飲めないので、このゲームは不参加にしました。
割と簡単にみんなは当てていました。

次はワインです。
これなら得意なので、喜んで参加しました。
会社の人の中でも私のワイン好きは有名です。

まずは白ワインです。
ブドウの品種で比べるという感じです。
一つ目はシャルドネリースリングです。
どちらもよく飲むので、すぐにどちらが何かわかりました。
自信たっぷりで選びました。

次に赤ワインです。
カベルネソーヴィニヨンとメルローの違い。
カベルネソーヴィニヨンは飽きるほど飲んだので、絶対に間違えない自信がありました。

この展開でくるオチはもうわかりますよね。
両方はずしました。
結局、全然ワインのことをわかっていないということになりました。
会社の中でのネタ的にはとても美味しい話ですが。